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ニキビ跡は市販薬で治る?消えない原因と正しい対処法

ニキビ跡は市販薬で治る?消えない原因と正しい対処法

2026.04.05

美肌治療

ニキビ跡を「市販薬や市販の化粧品で治せたらいいのに」と思ったことはありませんか。
できれば手軽な方法で、改善したいと考える方は少なくありません。
しかし、ニキビ跡は種類によって、改善方法が大きく異なります。
そのため、市販品で改善できる場合と、難しい場合があります。
そこで本記事では、ニキビ跡と市販品でのケアの関係について、医療目線で分かりやすく解説します。

ニキビ跡は市販品で治るのか

ニキビ跡は、市販品で治せるケースと、難しいケースがあります。
例えば、軽度の色素沈着であれば、市販のスキンケアでも改善が期待できます。
一方で、肌の構造が変化している場合は、市販品では改善が難しくなります。
そのため、自分のニキビ跡の種類を、正しく理解することが重要です。

市販品で期待できる効果とは

市販品を使用したケアでは、主に表面的な改善が期待できます。
例えば、色素沈着の軽減や、肌のターンオーバーのサポートです。
その結果、軽度のニキビ跡であれば、徐々に目立ちにくくなる可能性があります。

市販品で有効とされる成分

ニキビ跡を市販品でケアする場合、成分選びが重要です。
目的に応じて、有効とされる成分は異なります。

ビタミンC(誘導体)

ビタミンCは、色素沈着の改善に効果が期待できます。
さらに、メラニン生成を抑えることで、くすみの予防にもつながります。
そのため、茶色いニキビ跡に適しています。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は、炎症を抑える作用があります。
そのため、赤みが残るニキビ跡や、色ムラの改善に用いられます。

ナイアシンアミド

ナイアシンアミドは、肌のバリア機能を整える成分です。
さらに、色素沈着の改善や、皮脂バランスの調整にも関与します。
その結果、肌全体の状態を整えながら、ニキビ跡の改善をサポートします。

レチノール

レチノールは、ターンオーバーを促進する成分です。
そのため、古い角質の排出を促し、肌の再生をサポートします。
ただし、刺激を感じやすいため、使用には注意が必要です。

市販品では消えない原因とは

市販品を使ってもニキビ跡が改善しにくい理由は、肌の深い層に原因があるためです。
特にクレータータイプは、真皮層のダメージによって生じます。
そのため、表面からのケアでは、根本的な改善ができません。
また、長期間続く赤みも、血管の影響が関与しているため、
市販品だけでの改善は難しい場合があります。

ニキビ跡の種類と特徴

ニキビ跡を改善するためには、種類の見極めが重要です。

 

色素沈着タイプ

ニキビを発症した箇所が茶色く跡になった状態で、比較的、市販品でも改善しやすいタイプです。

<なぜ色素沈着してしまうのか>
ニキビの炎症によりメラニンが過剰生成されて肌のターンオーバーが乱れると、シミのような色素沈着になります。通常は半年ほどで自然に治癒するのですが、紫外線を浴び続けると再びメラニンが生成されてしまいます。メラニン色素が真皮深層まで及んでしまうと治療も長期化する可能性がありますので、早めの治療がおすすめです。

赤みタイプ

ニキビの炎症により、毛細血管が増殖・拡張した状態が肌に残り、赤く見えている状態です。時間とともに改善することもありますが、長引く場合は治療が必要です。

<なぜ赤みが出るのか>
ニキビができて炎症が起きると、皮膚を守ろうと毛細血管が患部に集中し、うっ血し、赤みとなります。炎症のダメージにより皮膚は薄くなり、血管が透けて見えることで赤みがより目立つようになります。

クレータータイプ

凹凸がある状態で、市販品では改善が難しいタイプです。
そのため、医療施術によるアプローチが必要となります。
クレーターはさらに3種類に分類されます。

<なぜクレーターになってしまうのか>
ニキビの炎症が皮膚の真皮深層まで達し、周辺の組織が破壊されると、コラーゲンの過剰修復が起こります。真皮深層にはターンオーバー機能がないため、破壊されて変形した組織はクレーター(凹み)という形で残ってしまいます。

正しい対処法とは

ニキビ跡は、市販品でのケアだけでなく、状態に応じた対応が重要です。
軽度の場合はセルフケアを継続し、経過を観察することが一つの方法です。
しかし、改善が見られない場合は、医療施術を検討することが重要です。
その結果、時間や費用の無駄を防ぐことができます。

クリニック治療との違い

市販品でのケアと医療施術の違いは、アプローチできる深さにあります。
市販品は表面へのケアですが、医療施術は真皮層へ直接作用します。
例えば、当院ではブレッシング治療や、キュアジェットによる薬剤導入を行っています。
これにより、コラーゲン生成を促進し、肌の構造そのものに働きかけます。
そのため、クレーターや重度のニキビ跡にも、改善が期待できます。

おすすめのニキビ跡治療

ブレッシング

ブレッシングは、ポテンツァを開発したチームが作った新世代機器です。
世界初の傾斜ニードルにより、真皮層を広く刺激できます。
高周波エネルギーと美容成分が同時に届き、ニキビ跡、毛穴、赤みなど複数の悩みに効果が期待できます。
斜め挿入技術は、従来より広い範囲に熱を届けられるため、治療効率が高いのも特徴です。
またサブシジョン効果により、クレーター状の凹みにもアプローチが可能です。
薬剤導入の効率が高く、PNやジュベルックなどの薬剤との相性も優れています。

キュアジェット

キュアジェットは針を使わない美肌肌治療機器です。
高速のエアジェットで薬剤を奥まで導入し、圧力で癒着を緩めます。
痛みや出血がほとんどなく、刺激を抑えながら効果が得られるのが特徴です。
薬剤を同時に導入することで、真皮層でコラーゲン生成を促します。
忙しい方でも続けやすく、肌再生をサポートする治療です。

 

よくある質問

施術頻度と回数の目安は?

4〜6週間隔で3〜5回が推奨。その後は効果維持のために3〜6か月ごとのメンテナンスが適しています。

ニキビ跡に適している薬剤は?

ジュベルックやレニスナはニキビ跡、クレーターによる肌の凹凸を改善する効果が期待できます。
ジュベルックとは「ポリ乳酸(PDLLA:Poly-DL-lactic acid)」と「非架橋ヒアルロン酸」という成分を含む薬剤です。ポリ乳酸の粒子が真皮層のコラーゲン合成を促進し、肌をボリュームアップする効果が期待されています。

また、レニスナは、ヒアルロン酸とポリ乳酸(PDLLA:Poly-DL-lactic acid)を組み合わせたキュアジェット専用製剤です。韓国では「ジュベルックボリューム」とも呼ばれています。

効率的な治療方法は?

今回ご紹介したブレッシングやキュアジェットは、単体でも治療効果が高い施術ですが、当院ではブレッシング×キュアジェットのコンビネーション治療が人気です。単体施術よりも短期間で肌質改善が期待できます。

セルフケアと治療の使い分けが重要

市販品でのケアは、すべてを否定するものではありません。
軽度の場合は、有効な選択肢となることもあります。
一方で、改善が見られない場合は、適切な治療への切り替えが必要です。
そのため、自分の状態に合わせて、方法を選択することが重要です。

まとめ

ニキビ跡は、市販品で治せる場合と、難しい場合があります。
特にクレータータイプは、医療施術が必要となるケースが多いです。
そのため、自己判断だけで続けるのではなく、
適切なタイミングで専門的な治療を検討しましょう。

レナータクリニックがおすすめな理由

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記事監修

レナータクリニック 統括院長
館山 大輝先生

レナータクリニック院長先生

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