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ニキビ跡にレーザー治療は効果ない?

ニキビ跡にレーザー治療は効果ない?

2026.03.29

美肌治療

ニキビ跡改善のためにレーザー治療を受けたのに「効果がない」と感じていませんか。
施術を受けたのに変化が少ないと不安になるかと思います。
しかし、実際にはレーザーが無意味なわけではありません。
原因を理解すれば改善は十分に期待できます。
そこで本記事では、ニキビ跡改善のためのレーザー治療で効果がないと感じる理由と対策を詳しく解説します。

ニキビ跡の種類によって効果は大きく変わる

効果がないと感じる原因の多くはここです。
それはニキビ跡の種類を見誤っているケースです。
ニキビ跡は主に3つに分かれます。
赤み、色素沈着、そしてクレーターです。
さらにクレーターは細かく分類されます。
アイスピック型やボックスカー型などです。
それぞれ原因が異なるため治療も変わります。
つまり同じレーザーでは対応しきれません。
したがって自分のニキビ跡のタイプを知ることが重要です。

レーザーの種類が合っていないと効果は出ない

レーザー治療の効果がないと感じる大きな理由はミスマッチです。
ニキビ跡の赤みはニキビの炎症が落ち着いたあとに残るもので、血管の拡張が原因です。
そのため、血管に作用する治療が必要です。
一方で色素沈着は炎症によるメラニン生成が原因です。
色素沈着にはまずはトレチノインやハイドロキノン等の外用薬で治療を行い、
改善が乏しい場合には茶色い色素に反応するレーザー治療を検討しましょう。
シナールやトラネキサム酸等の内服も有効です。
そして、クレーターは皮膚構造の問題です。
炎症が悪化すると肌の奥深くにある真皮層内のコラーゲンが破壊されるため、肌の表面に凹凸が生じます。
そのため、肌再生を促す治療が必要になります。

ニキビ跡種類別の主なレーザー治療機器

Vビームプリマ(赤み)

パルス色素レーザーという赤みの原因であるヘモグロビンに反応するレーザーです。
レーザーの口径は最大15mmまで調整可能であるため、照射時間も短いです。また、従来のVビームより肌の奥深くまで照射できるため、肌表面のダメージも少なくて済むでしょう。
Vビームプリマレーザーはレーザー照射前に冷却ガスを噴射します。
そのため、痛みは輪ゴムで弾かれた位の痛みであり、跡も残りません。

ピコウェイレーザー(色素沈着)

高出力のレーザーで、標的となるメラニンを細かく破壊します。
照射時間がピコ秒ととても短く、周りの皮膚への損傷が少ないと言われています。
そのため、痛みや治療後の赤みがほとんどありません。

ライトプリペア(クレーター)

ライトプリペアとはフラクショナルレーザーの⼀種です。
ニキビ跡の凹凸やクレーターに対して、他の治療で改善が⾒られなった場合に⾏う、効果の⾼い治療です。
凹凸やクレーターの底⾯に薬⽤炭を塗布し、メラニンなどの⿊い⾊素に反応するレーザー(YAGレーザー、ダイオードレーザーなど)を当てることで組織の修復を図ります。

回数不足で効果が出ていないケースも多い

また、効果がないと感じる人は回数不足であることも多いです。
レーザー治療は1回で完結しません。
肌の再生を利用した治療だからです。
コラーゲンの生成には時間がかかります。
そのため、変化は徐々に現れます。
一般的には複数回の施術が必要です。
5回以上を目安とすることもあります。
したがって、「1回で判断するのは早い」ということを念頭に置くのが良いでしょう。

深いクレーターはレーザー単体では限界がある

次に、効果がないと感じやすいのがクレーターです。
特に深い凹みは改善が難しいです。
真皮の構造が崩れているためです。
この場合レーザーだけでは不十分です。
他の治療との併用が重要になります。
例えば高周波治療や薬剤導入です。
これにより再生力を高めることができます。
したがって単体治療にこだわらないことが大切です。

出力や施術方法によって結果が変わる

続いて、効果がないと感じる背景には施術による差もあります。
レーザーは出力が弱いと効果が出ません。
しかし、強すぎるとリスクが高まります。
そのため、適切な調整が必要です。
また、照射の深さや密度も重要です。
これらは施術者によって差が出ます。
つまり同じ機械でも結果が変わります。

アフターケア次第で効果は大きく変わる

そして、ケア不足も考えられます。
施術後の肌は非常に敏感です。
外部刺激の影響を受けやすくなります。
また、紫外線対策や保湿が不足すると炎症や色素沈着のリスクが高まります。
その結果、効果を感じにくくなります。
したがって、施術後のケアも重要です。

効果がないと感じたときの見直しポイント

治療の効果がないと感じた場合は見直しが必要です。
まずは、ニキビ跡の種類を再確認します。
その上で適切な治療を選びます。
さらに回数や出力の見直しも重要です。
また、単体ではなく組み合わせ治療も検討することで改善の可能性が高まります。

ニキビ跡治療は組み合わせが前提になる

これは治療効果がないと感じる人ほど重要な視点です。
ニキビ跡は複数の原因が重なっています。
そのため一つの施術では不十分です。
例えば、再生治療と薬剤導入を組み合わせます。
これにより相乗効果が期待できます。
また、肌質全体を改善することで、結果的にニキビ跡も目立ちにくくなります。
したがって総合的な治療設計が重要です。

ニキビ跡のレーザー治療についてよくある質問

必要回数と治療間隔

一般的に3〜5回(クレーターは5〜10回以上)の施術が目安です。
1回で劇的な改善は難しく、1ヶ月程度の間隔を空けて複数回通院するのが基本です

レーザー治療のリスク

レーザーの熱は、ニキビ跡の⾊素沈着である茶⾊いしみの原因であるメラニンを破壊して、シミをなくします。
ただし、ニキビ跡のシミは炎症後の⾊素沈着という状態であり、レーザー熱により、かえってシミが濃くなるという逆効果の場合もあるため、専⾨医による的確な診断、治療が必要です。

レーザー以外のニキビ跡治療

ここまではレーザー治療について紹介しましたが、当院では真皮層内のコラーゲン生成を促したり瘢痕を剥がしたりする治療をおすすめしています。ここからは、当院の取り扱い機器を解説します。

IPL(フォトフェイシャル)

フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる特殊な光を使用し、様々な肌トラブルを改善する光治療です。
光を当てることで、シミ・そばかす・くすみ・しわ・赤ら顔・毛細血管拡張・にきび・にきび跡・毛穴などの改善に効果があるため、赤みのあるニキビ跡にもおすすめの施術です。
当院ではフォトフェイシャル最新機種のステラM22を取り扱っています。

詳しくはこちら → フォトフェイシャルの詳細を見る

ブレッシング

ブレッシングはポテンツァを開発したチームによる新世代機器で、
世界初の傾斜ニードルを搭載しています。
この特殊な針が斜めに挿入され、真皮層を広く刺激します。
コラーゲン生成を促し、ハリや弾力を高めながらニキビ跡や毛穴を改善します。
RF(高周波)エネルギーと薬剤導入を同時に行うため、深部まで効率よくアプローチできます。

詳しくはこちら → ブレッシングの詳細を見る

キュアジェット

キュアジェットは針を使わない美肌治療機器です。
高速のエアジェットで薬剤を奥まで導入し、圧力で癒着を緩めます。
痛みや出血がほとんどなく、刺激を抑えながら効果が得られるのが特徴です。
薬剤を同時に導入することで、真皮層でコラーゲン生成を促します。

詳しくはこちら → キュアジェットの詳細を見る

ポテンツァ

ポテンツァは、極細の針(マイクロニードル)を肌へ刺入し、先端から高周波(RF)を出力する最新の治療機器です。
痛みや出血リスク、ダウンタイムを軽減しながら、真皮層に直接熱エネルギーを与え、肌の再生を促します。
さらに、独自の特許技術を使用した「ドラッグデリバリー」がクレーター治療に効果的です。
ドラッグデリバリーシステムにより、薬剤を肌の奥まで均等に届けることが可能です。
そのため、ポテンツァによりクレーターの改善効果が期待できます。

詳しくはこちら→ポテンツァの詳細を見る

レナータクリニックがおすすめな理由

ニキビ跡の治療方法はレーザーに限りません。また、ニキビ跡の種類によっても向き不向きがあります。
そのため、医師の診察を受け、自分に合った施術を選ぶことが重要です。

新宿・立川でニキビ跡治療を受けるなら、
累計20,000件以上の施術実績を誇るレナータクリニックがおすすめです。
経験豊富な施術者が肌を丁寧に見極め、最適なプランを提案します。
そのため、最大限の効果を安全に得られるのです。

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記事監修

レナータクリニック 統括院長
館山 大輝先生

レナータクリニック院長先生

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