ポテンツァで肝斑治療できる？肝斑について解説

ポテンツァで肝斑を治療できるのをご存知でしょうか。

「そもそも肝斑って何かわからない」
「しみやそばかすと肝斑はどう違うの？」
という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

肝斑と言われても初めて聞いたという方も多いかもしれません。
また、シミやそばかす等と肝斑の違いがよく分からないという声もよく耳にします。

今回はそんな肝斑がポテンツァで治療できるかについて解説していきます。
そもそも肝斑とは何か。
ポテンツァは肝斑になぜ効果的なのか。
なぜ肝斑ができてしまうのか。
などをレナータクリニック館山院長が詳しく解説していきます。

ポテンツァで肝斑を治したい方は、ぜひ参考にしてください。

肝斑とは

肝斑とは、頬骨や額、口の周辺などに左右対称に現れる薄い褐色のシミの一種です。
また、肝斑自体の輪郭ははっきりしないことが多くあります。
広い範囲にモヤっと広がっているのが特徴です。

 

肝斑は30～40代の女性に発症することが多く、症状が見られるのは大体50代後半までです。
60代以降はほとんど発症することはなく、肝斑が薄くなったり、消えたりしていきます。
実は、シミでお悩みの20～50代の女性のうち、約2人に1人が肝斑疑いの症状を経験したことがあると言われています。
原因を知り、正しい対処法で早めに肝斑ケアすることが大切です。

肝斑ができる原因

肝斑ができてしまう主な原因は下記のようなものがあります。

・女性ホルモンの乱れ
・紫外線
・遺伝的な要因
・妊娠
・更年期
・経口避妊薬の服用
・紫外線
・摩擦

特に、紫外線は肝斑を悪化させるため、こまめな紫外線対策がとても大切です。
日焼け止めを塗らずに長時間の屋外活動をするとメラニン色素の生成が促進されます。
それにより、肝斑が現れやすくなります。

また、肝斑は刺激に敏感で、過度なマッサージや物理的な刺激で悪化する可能性があります。
レーザー治療やスキンケア、洗顔の際の摩擦で悪化してしまうこともあります。
そのため、摩擦が起きないようにしっかりとケアすることが重要です。

肝斑治療はポテンツァがおすすめ

肝斑治療にはポテンツァが非常におすすめです。

ポテンツァは、お肌の様々なお悩みの改善が期待できる最新の総合美肌治療機器です。
皮膚の表面に極細の針を挿入し、肌の創傷治癒力の作用によって肌を内側から改善します。
お肌の創傷治癒によって、ターンオーバーが促進されます。

また、針の先端から高周波(RF)を当て、肌の表面を傷つけることなく真皮層へ直接熱を送り込みます。
肌内部が活性化され、コラーゲンが生成される事で肌の内部が整います。

また、高周波(RF)には止血効果があります。そのため、出血やダウンタイム、痛みも最小限に抑える事が可能です。
ターンオーバーの周期に合わせて集中的に施術を行うことで肌トラブルの改善ができます。
そのため、3回から5回、10回と回数を重ねていくことを推奨します。

また、ポテンツァ独自システムの「ドラッグデリバリー」という薬剤導入メニューが一番人気です。

このように、ポテンツァではお肌悩みに合わせた幅広い施術が可能です。

その中で、ポテンツァの肝斑専用の施術モードもあります。
ポテンツァの肝斑専用モードでは、RFの熱により、メラノサイトの活性を抑制します。
それによりメラニンの生成が抑えられ、肝斑の根本改善に効果的です。

ポテンツァの肝斑治療は5回～10回以上重ねることでより効果がアップします。

ポテンツァ以外の肝斑治療について

①トラネキサム酸やビタミンCの内服

トラネキサム酸は、メラノサイトに信号を送る「メラノサイト活性化因子」のはたらきを抑えます。
それにより、メラニン生成が抑制され、肝斑の改善に繋がります。
元々は抗炎症薬や止血を目的として使われてきた薬です。しかし、肝斑にも効果があることが発見されています。
トラネキサム酸は、肝斑治療には必須の内服薬です。

また、ビタミンC(アスコルビン酸)は美白効果に優れた成分として知られています。
ビタミンCは、メラニン生成を抑制することでき、肝斑の改善にも効果的です。

②ハイドロキノンやレチノールを使用

肝斑は、紫外線やホルモンバランスによる乱れが原因となります。
そこでメラニンが大量生産されることでお肌に肝斑として現れます。
ターンオーバーが正常であれば28日の周期で、肝斑が現れた細胞は入れ替わります。
しかし、ターンオーバーが乱れてしまうとメラニン色素がそのまま皮膚に蓄積し、悪化してシミとなります。

例えば、ゼオスキンはターンオーバーを正常化することを得意とするドクターズコスメです。
メラノサイトの働きを抑制します。
さらに、使用を継続することで肝斑やシミの改善が可能です。
また、美肌治療と併用して使用する場合は、洗顔、バランサートナー、デイリーPDの組み合わせがおすすめです。

また、トレチノインは、ターンオーバーを促進して、色素沈着を改善します。
そして、ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑制することができます。
シミや肝斑を薄くするだけではなく、将来のシミ予防ができます。

③レーザー治療

・ピコトーニング

ピコトーニングはピコレーザーを使ったトーニングです。
ピコレーザーを弱めの出力で皮膚表面に満遍なく当てる施術です。
それにより皮膚内のメラニンを少しずつ破壊していきます。
弱めの出力なので、痛みやダウンタイムはほとんどありません。
主にシミ、くすみ、肝斑の治療として使用されています。

レーザートーニングよりもレーザーのパルス幅が短い施術です。
そのため、肌への熱負担や色素沈着のリスクを減らすことが可能です。
ポテンツァ以外の肝斑治療にはトーニングもおすすめです。

日頃からできる肝斑ケア

肝斑は、ホルモンバランスが乱れることが原因の一つです。
日頃から、ホルモンバランスを整えていくことが大切です。
例えば、大豆製品、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB6などを食事で摂取するのがオススメです。

さらに、スキンケアも重要です。
肝斑は摩擦を与えることで悪化してしまうため、刺激しないように行いましょう。
また、日焼け止め、日傘などでしっかり紫外線対策行うことが大切です。
さらに、保湿は入念に行い、スキンケアの際は擦らず優しくつけることがオススメ。
肝斑のケアは内側からも外側からも両方のケアがカギです。

【まとめ】ポテンツァで肝斑治療するならレナータクリニックがおすすめ

新宿、立川でポテンツァの肝斑治療を受けるなら、レナータクリニックがおすすめです。
レナータクリニックは、開院当初から美肌治療に特化しています。

レナータクリニックのウェブサイトはこちら

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美肌治療の施術実績は10,000件以上にのぼり、豊富な経験を積んだ施術者が担当するため、最大限の効果を発揮できると人気です。
施術を検討する際は、オーダーメイド設定が可能で最適な治療を提案できるクリニックを選ぶことが重要です。

まずは無料カウンセリングのご予約をお待ちしております！

記事監修

レナータクリニック　統括院長
館山 大輝先生

日本美容皮膚科学会　日本抗加齢医学会　所属
慶應義塾大学医学部卒

東京立川・新宿で美肌治療のクリニックを開院している美肌治療の専門ドクター。毎日多くの肌悩みを持つ患者様に寄り添い、世界水準の医療サービスを提供しています。