キュアジェットは痛い？痛みやダウンタイムについて解説

2025.01.11

美肌治療

「針のないキュアジェットが痛いのか心配、、、」
そんなお悩みをお持ちの方も多いかと思います。
ニキビ跡、クレーター、毛穴、シワなどさまざまな肌トラブルに高い効果を発揮する最新の医療機器「キュアジェット」。
ニキビ跡のお肌悩みに対する従来の治療は、針を使用したものが一般的でした。
例えば、ダーマペンやポテンツァ、サブシジョンなどです。
しかし、針を挿入することに抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。
針の恐怖を感じる方、痛みに弱い方、金属アレルギーがある方などはためらってしまうのではないでしょうか。
そんな中、キュアジェットは針を使用せず痛みが少なく、幅広いお悩みに対応できる治療法です。
そこで今回は、キュアジェットが痛いのか、またダウンタイムについて詳しくご紹介します。

痛みが苦手でニキビ跡治療をためらっていた方は、ぜひ参考にしてください。

キュアジェットとは
キュアジェットは痛い？
キュアジェット以外の他の治療との痛みの比較
キュアジェットのダウンタイム
【まとめ】痛みが大幅に軽減されたキュアジェットはレナータクリニックがおすすめ

キュアジェットとは

キュアジェットは、世界初のニードルフリーエアジェット式マシンです。
韓国ソウル大学航空宇宙工学部の研究者によって開発されました。
針を使用せずに霧状のジェット噴射で皮下に薬剤を浸透させる最新の医療機器です。
宇宙工学から応用されたエアジェット方式によって、線維化した組織を断ち切ります（マイクロサブシジョン）。
そして、皮膚の表皮から真皮層へ症状に応じた薬剤を注入します。
その結果、ニキビ跡・傷跡・毛穴の開き・シワなど様々な改善効果が期待できます。

キュアジェットは痛い？

キュアジェットは針を使わない世界初の治療であるため、従来の針を使う施術よりも痛みが少ないと言われています。
よく比較される施術として、サブシジョンやトライフィルプロなどがあります。
しかしそれらは針を使用するため痛みが強いことがネックでした。

一方で、キュアジェットは針がないため痛みが大幅に軽減されています。
ただし、痛みの感じ方には個人差があります。
キュアジェットのモードには2種類あります。
肌に接触させてジェットを噴射する「コンタクトモード」と、肌から離してジェットを噴射する「トーニングモード」があります。
コンタクトモードでは痛みをあまり感じませんが、トーニングモードでは少しパチパチと弾かれるような刺激があります。

当院では施術の際に麻酔クリームを使用していくため、痛みを感じることは少ないです。
さらに痛みが不安な方は長めの時間麻酔を浸透させることも可能なので安心してください。

キュアジェット以外の他の治療との痛みの比較

サブシジョンとの比較

サブシジョンは、針を使って直接ニキビ跡の原因などにアプローチしていく施術です。
ドクターが針を使いながら繊維を切り裂いていくため、手術に近い施術となります。
そのため、痛みが強く、ダウンタイムも長いのが特徴です。
一方で、キュアジェットは針を使わずにジェットの力でアプローチしていくため、サブシジョンよりも大幅に痛みの軽減がされています。
キュアジェットは「次世代サブシジョン」と言われるほどです。

トライフィルプロとの比較

トライフィルプロは、針とガスの力を使って直接ニキビ跡の原因などにアプローチしていく施術です。
機械で針とガスを使いながら繊維を切り裂いていくため、痛みが強く、ダウンタイムも長いのが特徴です。
一方で、キュアジェットは針を使いません。そのため、トライフィルプロよりも痛みの軽減がされています。

脱毛との比較

美容施術で多くの方に馴染みのあるものといえば脱毛ではないでしょうか。
脱毛は非常に痛みが強く耐えられないという方も多くいらっしゃいます。
当院でも脱毛経験者の方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、キュアジェットの方が脱毛より痛みが少ないという方がほとんどです。

キュアジェットのダウンタイム

キュアジェットはコンタクトモードとトーニングモードがあり、ダウンタイムに差があります。
個人差はありますが、コンタクトモードの場合、ダウンタイムは数日～1週間前後。トーニングモードの場合、数日程度です。
施術直後には赤みが出ますが、数時間ほどで落ち着いてきます。
数日程度は小さなカサブタが少し目立つこともありますが、次第に改善します。
そしてカサブタの状態が落ち着いてからは、お肌にハリやツヤ感が出て、化粧ノリも良くなります。

キュアジェットは1回でも効果はありますが、繰り返し施術を受けることでより効果を実感しやすくなります。
施術間隔としては4週ごとに、施術回数としては5回〜10回がおすすめです。