取り扱い開始！次世代メソカクテル剤『ピンクグロー』を解説

ピンクグローは、美白やうるおい、ハリの改善など、多機能な美容成分を組み合わせた薬剤です。
医療機関での施術に使うことで、より深い層に働き、美肌づくりを支えてくれます。
今回は、ピンクグローの特徴と、当院人気施術『ブレッシング』での導入効果を分かりやすく解説します。

ピンクグローとはどんな薬剤？

ピンクグローは、非架橋ヒアルロン酸をベースに、グルタチオン、ビタミン、アミノ酸、ペプチド、ミネラル、抗酸化成分など、56種類の美肌成分を配合した薬剤です。
肌のハリ不足や乾燥、くすみ、色素沈着など、複数の悩みを同時にケアできる点が魅力です。
美容初心者でも扱いやすく、幅広い肌質に使いやすい設計になっています。

ピンクグローの注目成分と働き

ピンクグローの中心となる成分は、強力な抗酸化作用を持つグルタチオンです。
グルタチオンは、肌の酸化を防ぎ、透明感の維持に役立つことで知られています。
さらに非架橋ヒアルロン酸が水分を抱え込み、うるおいとハリを引き出します。
加えて、ビタミンやアミノ酸、ミネラルなどの複合成分が、肌の再生をサポートします。
一つの薬剤で多方向からアプローチできる点が特徴です。

どんな悩みに向いている？

ピンクグローは、乾燥や小じわ、たるみなどのエイジングサインに向いています。
また、くすみや肝斑、色素沈着の改善にも役立ち、透明感を求める方にも適しています。
さらに、肌の赤みが気になる場合にもバランス調整に働くとされています。
ダウンタイムを抑えながら全体の肌質を底上げしたい方におすすめです。

ブレッシングとの相性が良い理由

ピンクグローは、水光注射で使われることが多い薬剤です。
しかし、ブレッシングで導入すると、より高い効果が期待できます。
まず、ピンクグローは、美肌成分が非常に豊富な点が特徴です。
また、真皮まで均一に届くほど、変化を感じやすい薬剤です。
さらに、ブレッシングは、斜めに針を挿入して広く深く届ける施術です。
そのためピンクグローの浸透効率が大きく高まります。

また水光注射では浅い層にとどまる成分もあります。
しかし、ブレッシングでは、真皮までしっかり導入できます。
その結果、ハリや透明感、赤みの軽減が安定して出やすくなります。
この成分の質と導入技術の相性が、選ばれる理由です。

ブレッシングが選ばれる理由について

ピンクグローとの併用で評価されているブレッシングは、ポテンツァを開発したチームによる新世代の施術機器です。
まず、世界初の傾斜ニードルを搭載しており、針が斜めに挿入される点が大きな特徴です。
この斜め挿入により、真皮層をより広く刺激でき、効率的に肌全体へ働きかけます。

また、高周波エネルギーと美容成分を同時に届けることができるため、

• 毛穴
• ニキビニキビ跡、
• 小じわ、たるみなど、幅広い悩みに対応しやすい施術です。

さらに、サブシジョン効果があり、皮膚の奥にある萎縮した組織を緩めることで、クレーター状のニキビ跡にも変化が期待できます。

世界初の特許を取得した注入システムにより、針が真皮内に入った状態で薬剤を均一に注入できます。
従来機器で起こりやすかった液漏れを抑え、必要な成分を肌の奥までしっかり届けられる点も魅力です。

針の深度やエネルギー出力を細かく調整できるため、肌の状態に合わせて施術をカスタマイズしやすい点も特徴です。
そのため毛穴の開きや質感の乱れ、浅い凹みなど、個々の肌悩みに合わせてアプローチできます。

カクテル治療でさらに効果が広がる

ピンクグローは、ブレッシングの薬剤として他の成分とカクテルすることが可能です。
例えば、ジュベルックと組み合わせると、ハリと再生力の両方を高められます。
また、オリディアと合わせると、色調改善と質感の向上を同時に狙えます。
単剤では届きにくい悩みに対しても柔軟にアプローチでき、治療のカスタマイズ性が高い点も魅力です。

ピンクグローはニキビ・ニキビ跡にも副次的に働く？

ピンクグロー自体はニキビを直接治す薬剤ではありません。
しかし、抗酸化作用や美白作用、肌再生を支える成分が含まれているため、ニキビ跡の色味や赤みのなじみを助ける場合があります。
また、肌のうるおいとハリが補われることで、凹凸が軽減して見える場合もあります。
炎症後の色素沈着や全体のくすみに悩む方には、補助的な選択肢となります。

まとめ

ピンクグローは、美白、うるおい、ハリなど多くの悩みに働く万能型の薬剤です。
特に、ブレッシングとの組み合わせは相性が良く、より深く均一に浸透することで変化を感じやすくなります。
さらに、他の薬剤とカクテルすることで、悩みに合わせた治療ができる点も魅力です。
肌質全体の底上げを目指す方には、幅広い可能性を持つ薬剤といえます。