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【最新肌治療】ポテンツァとブレッシングの違いとは?

【最新肌治療】ポテンツァとブレッシングの違いとは?

2025.09.19

美肌治療

肌治療には数多くの選択肢があります。中でも「ポテンツァ」はニキビやニキビ跡治療で長年支持されてきました。さらに近年、ポテンツァを開発したチームが手掛けた新機器「BLESSING(ブレッシング)」が登場し、注目を集めています。

Potenza(ポテンツァ)とは?

ポテンツァはマイクロニードルと高周波(RF)を組み合わせた治療機器です。極細の針で肌に小さな穴を開け、同時に高周波を照射することで、真皮層を刺激します。コラーゲンやエラスチンの産生を促進し、ニキビ跡や毛穴の開き、肌の弾力低下に効果を発揮します。さらに、針でできた穴を通じて薬剤を導入する方法も可能です。シンプルかつ汎用性の高い治療として、美容クリニックで広く採用されています。

詳しくはこちら →ポテンツァの詳細を見る

Blessing(ブレッシング)とは?

ブレッシングは、ポテンツァの開発チームによって生み出された進化版機器です。従来の技術をベースに、さらに効果を高める最新テクノロジーが搭載されています。大きく4つの特徴があります。

① 傾斜刺入テクノロジー(DRS)

従来のニードルは垂直に針を挿入する設計でした。しかし、ブレッシングは世界初の「傾斜刺入テクノロジー」を採用しています。斜めに針を挿入することで、線維組織を断ち切り「サブシジョン効果」を発揮。これにより、ニキビ跡の凹みや深いシワの改善に高い効果を期待できます。

② 広範囲へのRFエネルギー照射

ブレッシングには「ダーマルアクティブRF」という新技術が搭載されています。真皮層全体に均一にエネルギーを届けられるのが特徴です。肌の奥を刺激する「攻めのケア」と、表面を優しく温める「守りのケア」を同時に実現。これにより肌の引き締め、毛穴の改善、肌質改善が可能になります。

③ 効率的な薬剤導入システム

ポテンツァでは、針で穴を開けた後に薬剤を外から押し込む必要がありました。一方、ブレッシングの針は管腔構造を持っており、薬剤を針の中を通じて直接導入できます。そのため、ほぼ100%の薬剤を無駄なく真皮層へ届けることが可能です。少量の薬剤でも高濃度導入ができ、効率性が大幅に向上しました。

④ 肌悩みの幅広い改善効果

傾斜刺入と広範囲RF、さらに効率的な薬剤導入を組み合わせることで、ブレッシングは複合的な効果を実現します。ニキビ跡の改善に加え、毛穴の引き締めや小ジワの改善、肌全体の若返り効果が期待できます。まさに「進化した次世代の肌治療」といえるでしょう。

詳しくはこちら → ブレッシングの詳細を見る

ポテンツァとブレッシング、どちらを選ぶべき?

ポテンツァは実績があり、幅広い肌悩みに対応可能です。特に費用面ではブレッシングよりも手軽に受けられるメリットがあります。一方、ブレッシングは最新技術を駆使した高精度な治療です。ニキビ跡や深いシワなど、より難治性の症状に対して効果を発揮します。費用は高額ですが、確かな効果を求める方に適しています。

まとめ

ポテンツァとブレッシングは、どちらも優れた肌治療機器です。ポテンツァはコストパフォーマンスが高く、幅広い層におすすめ。ブレッシングは最新テクノロジーで難治性の悩みに強みを持ちます。それぞれの特徴を理解し、自分の肌悩みや希望に合った治療を選ぶことが大切です。カウンセリングを通じて、最適な方法を一緒に見つけていきましょう。

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記事監修

レナータクリニック 統括院長
館山 大輝先生

レナータクリニック院長先生

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